自分が相続を受けた時のこと、覚えていますか。
不動産の相続経験がある部長に、面と向かっては聞きづらい
相続物件のその後や価値について聞いてみました。
これから相続予定がある部長の皆さん、必見です!
ジャストシステムが運営するネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『部長職世代の相続事情に関する調査結果』を発表。
調査対象は40歳以上で部長職についている男性のうち相続を受けた経験のある126名。
目次
どうする!?相続した不動産
相続を受けた不動産をどうしましたか
まずは、相続を受けた不動産をどうしたのかという質問に対して、驚くべきことに49.2%が「自分で住んでいる」との回答があった。
また、「放置している」が22.2%と、社会的に問題にもなっている空き家問題の要因の一部が、相続された不動産であることが伺える。
「貸している」18.3%という結果からは、一部では不労所得として相続を受けた物件を活用している動きも見られる。
相続した不動産を売った理由
なぜ売りたいと思ったのですか
この質問で「売った」「売りに出している」と答えた部長に、売りに出した理由を質問したところ、「お金が必要だから」が50%、「活用法がないから」41.7%、「建物が古いから」37.5%という結果に。
必要に迫られて売却する場合と、自分で利用するには不便、不都合があるような物件を相続した場合とが見えてきた。
気になる!!相続した不動産おいくら?
種別ごとの平均価格
ここで気になるのが、相続した物件の価格。
物件種別ごとの平均価格は、一戸建てが1,946万円、マンションが3,173万円、田畑山林が1,189万円、宅地が2,051万円、その他が1,207万円。
最高額は一戸建て、マンション、宅地ともに9,000万円代の物件だった。
エリアによって差が出そうだが、ある程度はまとまった金額になるようだ。
6割以上が「相続を受けてよかった」
相続を受けてよかったですか
自分が住んでいるケース、手放したいケースなど様々な状況が判明したが、結局相続を受けてよかったかどうかも聞いてみた。
不動産の相続を受けてよかった「はい」が64.3%、「いいえ」が5.6%、6割の部長は相続を受けてよかったと感じている。
「相続を受けてよかった」理由とは
相続を受けて「よかった」理由を見てみると、自宅や駐車場として活用したり、売却したりすることで経済的な援助となっている場合が多い。
逆に、エリア的に活用できなかったり、管理費や固定資産税の負担が大きかったりすると相続に対して不満を感じている。
今後不動産の相続を考えている場合には、不動産をそのまま相続したほうがよいのか、自分が生きているうちに売ってしまったほうが良いのか、しっかり見極めることが重要である。
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